旧第一勧業銀行松本支店(登録有形文化財)
1937年、日本勧業銀行松本支店として建築された。当時としてはめずらしい「擬洋風建築」。合併により、第一勧業銀行、みずほ銀行となり、2003年(平成15年)まで使用された。以降空きビルとなり、取り壊す計画が持ち上がっていたが、保存運動が起こった。
2008年4月からレストラン、結婚式場として営業。(アルモニービアン)
外壁は目地を切り、石目状の仕上げとしている。連続した細長い先尖アーチ状の開口部が特徴。内装も所々当時の姿のまま活用されており、階段の手すりや銀行時代の大金庫の扉は一見の価値あり。
三の丸で出会う風景の数々、旅を暮らしを彩るひとコマです